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ホームヘルパー 1級・2級・3級

 

一番一般的な高齢者介護に密接した資格なのが

このホームヘルパーです

 

しかし、実際にこの1級・2級・3級の意味合いとか

どこで資格が取れるのか?というのは調べてみると結構わかりにくいですね^^;

 

なので、私の調べた範囲ですが簡単に説明させていただきます

 

 

まずは順番的には

 

 ホームヘルパー3級

 

いわゆる通信教育などでは3級はほとんど対応されていません

ホームヘルパー3級は主に自治体による講習会が多いようですが

 

大きい市などでは講習もありそうですが場合によっては県での講習ということにもなります

習得を検討している場合には地元の市町村役所の高齢者介護関連の課などで

問い合わせをしてみるというのが必要かな?と思っています

 

若しくは福祉センターなど、関連する行政に問い合わせるというのもよいかと思います

 

自治体が行うものなので費用も5000円程度〜10000円程度と

比較的に低料金で受けることが出来ます(主にテキスト代)

 

講習・実地見学などを含めて50時間程度の講習なのですが

 

ホームヘルパー3級では

就労は出来ません

 

調べてみたのですがホームヘルパー3級の場合は

薬を与えたり、髭剃りというような行為が出来ないためのようです

 

なので、ホームヘルパー3級を習得する理由としては

 

◎ 自宅に要介護高齢者がいて、家族としてサポートをする

◎ 仕事として介護をする理由ではなくて、知識面として利用する

◎ ホームヘルパー2級をとる上でのステップ

 

主にこういう理由から習得される場合が多いようです

 

 ホームヘルパー2級

ホームヘルパー2級になると ケアセンターなどで就労が可能のため

通信教育などでも講習が受けることが可能です

 

講習時間はトータルして130時間ほど

ホームヘルパー3級を持っている場合は多少減るみたいです

 

主に通信教育・専門学校などでの講習になるため

通信教育でも8万円程度〜

専門学校になると15万円くらい〜

と、どうしてもそれなりに高額になりますが

 

ホームヘルパー3級と違って

ホームヘルパー2級になると、実技(実際の介護体験)も必要科目になるようです

 

今後仕事に生かしていきたい、と考えている場合には

最初からホームヘルパー2級の講習を考えていくのがいいのかもしれません

 

また、ホームヘルパー1級をとる上では必ず

ホームヘルパー2級を持っていないとダメなようです

 

 

 ホームヘルパー1級

 

ホームヘルパー1級は

ホームヘルパー2級を持っており

なおかつ1年以上の「実務経験」が必要になります

 

さらに講習時間は230時間とかなり増えますが

 

ホームヘルパー2級の人たちのリーダー的な役割なども持つことになるため

大変だと思います

 

また、ホームヘルパー1級を持った場合には

この資格としては「講習した自治の資格」のため

国家資格ではないので

 

次の国家資格に当たる

 

介護福祉士を目指すためのステップにもなる、というもののようです

 

 

 

 

 

   まとめ

 

 

ホームヘルパーの講習そのものは

仕事として使うことを目的とするのか

 

それとも家族の介護や単なる知識的に利用するのか

 

そういった部分も加味していくと

おのずとホームヘルパー3級を取るべきなのか、それともホームヘルパー2級を取るべきなのかが

見えてくると思います

 

当然的にステップアップする方法もありますし

今後、将来的なものも見据えてみたりすることもあると思いますので

考え方として

知識の一環として、必要に応じて、仕事のスキルアップとして

 

ホームヘルパーという仕事をするかどうか

考えてみるのもいいかもしれませんね

 

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